1ヵ月分の愛 in関ジュの沼

10年間、関ジャニ∞一筋で生きてきたが、つい1ヵ月前、新しい世界を知ってしまった。

関西ジュニア

関ジャニ∞のファンなら聞き馴染みがあったり、知ってるジュニアもいたりするかもしれない。今年に入るまで、わたしにとってそれはそこまでの世界だった。

2016年の夏がやってきた。
わたしはこの夏を忘れない。
松竹座で1ヵ月間、笑顔と勇気と涙と希望を届けてくれた少年たち。


8月14日

その日の公演を見終わったとき、
私は完全に真鳥くんに落ちていた。

もちろん真鳥くんの存在は昔から知っていた。11年前ドル誌を買いまくってた自分に「あんた11年後に真鳥くんに落ちてるで」と言ったら驚くだろう。

そもそも目に入ったのは二幕が始まってから、槍を持っている腕だった。綺麗な顔、細い身体にあの腕。表情がころころ変わり、優しい顔も激しい顔も強い顔も。そんな真鳥くんに魅了されていた。そして何より真鳥くんのダンスはとても光っていた。腰使いや手はもちろん、首の使い方、顔の向き、ステップの踏み方、全部が私好みだった。

気づいたらずっと真鳥くんを見ていた。


槍を持つ真鳥くんも
ANOTHER TOMORROWで
希望に満ちた真鳥くんも
Battleな真鳥くんも
Esperでピョンピョンする真鳥くんも
鼓動で感情込めて踊る真鳥くんも

全部全部心に染み渡った。


そして私は関西ジュニアの空気にとても惹かれていた。溢れ出る仲間感。爆発的にかっこよかった。輝いていた。


その日の康二くんが言った
「関西ジュニア、ANOTHERだけでなく他の仕事も頑張っていきます。応援よろしくお願いします。」という言葉で号泣した。

そしてとんでもない沼に落ちてしまったと思った。




前日まで、出演者の半分も顔と名前が一致しなかったのに、その日からはひたすら動画を見たりエピソードを調べたりした。気づいたらそれはもう気になるレベルを超えていて、ああこれは担当が増えたってことなのかな、と思うようになった。10年間大倉くん一筋だったので、当初はだいぶ病んだが、1ヵ月たった今は掛け持ちを楽しんでいる。


ちなみにその後、なんばに張り込んでチケットを探し25日も遭難しに行きました。

ANOTHER TOMORROWは私の夏のテーマソングです。


今 今 今 挑戦だ

向かい風さえも乗りこなす

世界へ漕ぎ出そう